バスケ(B.LEAGUE)観戦の魅力
エンタメ性が高い演出が楽しい
バスケットボールの国内プロリーグであるB.LEAGUEの観戦では、エンタメ性の高い演出が楽しめます。
サッカーや野球などと違ってスタジアムが体育館であるため、そこまで広さがありません。その分会場全体のライティングや音楽による演出が目立ち、また席からコートが近くて迫力あるパフォーマンスが楽しめます。
試合前や幕間には、その会場をホームとするチームのマスコットキャラクターやチアチームが登場して盛り上げてくれて、エンタメ性が高くて初心者でも楽しめる演出になっています。
とにかくホーム側の応援が盛り上がる
バスケの試合においては、そのスタジアムをホームとするチームが圧倒的に有利な演出がおこなわれます。試合開始前の応援練習もあり、オフェンスやディフェンスの際には会場に響き渡る音楽演出や映像とともに一丸となって声を出し手を叩きます。
ブーイングパフォーマンスも面白い
バスケのフリースローのタイミングでは、なんとブーイングパフォーマンスがおこなわれます。とはいえヤジを飛ばすのではなく、ハリセンなどによる音出しによるブーイングが基本になっており、またホーム側はブーイング専用のチアパフォーマンスがおこなったりもします。
バスケ観戦の基本マナー
ヤジや悪口などは送らない
いくらブーイングパフォーマンスがあるといっても、それはあくまでエンタメの中でのことです。本当に口汚いブーイングやヤジなどは送らず、エンタメの一環として楽しむのがマナーです。
ホーム側は足並みを揃えて応援する
観戦初心者の方が最初に訪れるのは、おそらく現地チームのホーム戦の会場であるかと思います。試合前におこなわれる応援練習から参加して、足並みを揃えて応援を楽しむのもマナーの一つです。
飲食物を持ち込まない
バスケ観戦では、基本的に持ち込みが禁止です。会場内にスタジアムグルメの露店が出ていたり、自動販売機が設置されていたりしますから、持ち込まずに会場で購入するようにしましょう。基本的には入場時にバッグチェックもあります。
撮影はルールを守る
国内バスケ観戦では、撮影やSNS投稿に関するルールも定められています。比較的ゆるいルールにはなっていますが、きちんと目を通した上で撮影しましょう。
参考:写真・動画の撮影および、SNSなどでの使用ガイドライン – B.LEAGUE公式サイト
バスケ観戦を楽しむコツ
TIP OFFの1〜2時間前には会場入りする
バスケ観戦においては、試合前のパフォーマンスやスタジアムグルメなども大きな魅力です。シュート練習などを見ているだけでも楽しかったりしますので、できれば遅くともTIP OFFの1時間前には会場に着いておくのが楽しむコツです。
推しの選手を見つける
バスケはコートも近いうえに、出場人数も5:5と少ないため、推しの選手が見つけやすいのも特徴です。
司令塔であるポイントガードのパス捌きやセンターの迫力あるゴール下プレイ、そしてシューティングガードの華麗な3Pシュート。一度試合を見るだけでもきっと推しの選手が見つかると思いますので、次回からはぜひその選手のタオルやうちわを持って応援しましょう!
YouTubeで予習しておく
B.LEAGUEでは各チームがYouTubeチャンネルを持っていて、それぞれ投稿頻度などは異なりますが、選手のプライベートが垣間見えるような企画などもたくさん投稿されています。
選手やマスコットキャラクターの雰囲気がわかっていたら、試合で登場したときにより一層楽しめますから、事前にYouTubeで予習しておくのもおすすめです。
現地でバスケ観戦を思いっきり楽しもう!
バスケ観戦は、画面越しで見るのと会場で見るのとではまるっきり雰囲気が異なります。
とにかくコートまで近くて、会場全体が一丸となって応援する演出やパフォーマンスがとても楽しいのが特徴。ぜひ地元チームの応援に足を運んでみてくださいね。