野球観戦は応援グッズがあると盛り上がる

野球観戦では、多くのファンが野球観戦グッズを利用しています。どのような魅力があるのか、わかりやすく解説していきます。
一体感が味わえる
野球観戦では、周りのファンと一緒に好きな球団を応援します。ユニフォームやタオルなど応援グッズを活用すれば、スタンドをチームカラーで埋められるはずです。
一緒に声援をおくったり応援グッズをかかげたりすることで、周りのファンと一体感を味わえます。初めてあったファン同士で一丸となれるのは、野球場での観戦ならではです。
推しを全力で応援できる
熱の入った応援はチームや選手の力になります。選手個人の背番号や名前が入ったものもあり、推しを全力で応援できる点が魅力です。
さらに、公式の応援グッズの売上は球団の利益になるという側面も。チームや選手に還元されるため、グッズを購入するだけでも応援になります。
写真・SNS映えも
野球場の売店や公式オンラインショップでは、ユニフォームやアパレルなどさまざまな応援グッズを用意しています。ユニークだったりオシャレだったりするものが多く、選ぶだけでも楽しい時間になるはずです。
応援グッズを取り入れたコーディネートを楽しむファンも多くいます。デザイン性が高い応援グッズは、写真・SNS映えするので、野球観戦の思い出として特別な1枚を撮影するのにも最適です。
定番の野球応援グッズ:服装編

野球観戦での一体感を味わいたいなら、応援グッズをファッションに取り入れてみましょう。気分が盛り上がる、服装の応援グッズをまとめました。
ユニフォーム
選手や周りのファンと同じユニフォームを着用することで、一体感を味わえます。プロと同じ仕様のユニフォーム(オーセンティック)もありますが、より手軽に購入したいならレプリカがおすすめです。
好きな選手の名前や選手のユニフォームを着用すれば、気持ちが盛り上がるはず。ビジター用や復刻ユニフォーム、限定カラーユニフォームなどもあるので、ぜひチェックしてください。
Tシャツ
Tシャツはユニフォームより安価で手軽に購入できるため、複数枚揃えたい人におすすめ。ユニフォームに似せたものや、ロゴTシャツなど、種類が豊富です。
ファッション性が高いものが多く、野球観戦以外のときでも着用できます。期間限定で販売されるTシャツや、節目の記念で作られるTシャツもあるので、コレクションするのも楽しいのではないでしょうか。
ハッピ
お祭りなどで日本の伝統衣装であるハッピは、特別感があります。華やかで目立つため、着るだけで雰囲気は盛り上がるはずです。
さらにハッピは、いつもの服装の上からサッと羽織れます。野球場まで着用していく必要がなく、入ったときに着て帰るときに脱ぐだけでOKなため、使い勝手のいい応援グッズです。
帽子やリストバンドなど小物
キャップやリストバンド、マスクなどの小物は、手軽に取り入れらえます。ユニフォームと組み合わせたり私服のアクセントにしたりと、さまざまなコーディネートが楽しめるのが魅力です。
デーゲームの日除けにキャップを使ったり、汗をぬぐうのにリストバンドを利用したりと、実用性が高いアイテムを取り入れるのもおすすめ。そのほかにも球団ごとにキーホルダーやアクセサリーなど多彩な小物を用意しているので、オフシャルショップでぜひチェックしてください。
定番の野球応援グッズ:応援編

応援キャノンバット(福岡ソフトバンクホークス)や、応援傘(東京ヤクルトスワローズの)など、それぞれ独自の応援グッズを用意しています。球団指定グッズの中で定番となっている、応援グッズをまとめました。
タオル
安価で購入しやすく、種類も豊富な定番の応援グッズです。選手ごとに用意されているので、推し活にもおすすめ。選手が登板したときや打席にたったときにかかげて応援でき、得点したときにふって応援する球団もあります。
汗をふいたり日差しよけとして使ったりと実用性が高いため、1枚用意しておくと便利です。細長いタイプのタオルマフラーはコンパクトなので、バックに入れてもかさばりません。
メガホン
掛け声をだしたり応援歌にあわせて叩いたりと、さまざまな使い方ができます。
多くの球団が公式グッズを用意していて、比較的安価です。持ち運びしやすいコンパクトなものや折りたたみができるものなど、いろいろなタイプがあります。
カンフーバット
2本の小さなバットが鎖や紐でつながっている応援グッズです。2本のバットを両手で持って、打ち鳴らしながら応援します。
そのデザインは野球ならではなので、写真・SNS映えも期待できるはず。安価で購入しやすい定番の応援グッズです。
ジェット風船
ラッキー7と呼ばれる7回オモテウラの攻撃時に、ホーム・ビジターが一斉に風船を飛ばします。球団ごとに色が決まっているので、野球場の売店で購入するのがおすすめです。
感染症予防で使用が中止されていましたが、販売を再開している球団もあります。ただし、野球場によっては現在も禁止されている場合があるので、公式サイトであらかじめ確認しておきましょう。
定番の野球応援グッズ:手作り編

選手の自分の思いをダイレクトに伝えたいなら、手作りの応援グッズがおすすめです。簡単に作成できる、定番の手作り応援グッズを紹介します。
応援ボード
メッセージやイラストを書いたオリジナルのボードで応援します。熱心なメッセージは、テレビに映ることも。基本の作り方は以下の通りです。
- デザインを作成する
- トレーシングペーパーをかぶせて文字やイラストをなぞる
- 紙にトレーシングペーパーをかぶせてカッターで切り取る
- 台紙に切り取った文字やイラストを貼り付ける
- シールやマスキングテープなどで装飾する
カッティングシートで切り抜くのが面倒なら、厚紙にメッセージやイラストを書くだけでもOKです。野球場によっては応援ボードのサイズ規定があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
うちわ
公式で応援グッズとしてうちわを出している球団もありますが、手作りもできます。あおぐと涼しいので、暑さ対策にもおすすめです。
応援ボードと同じように、カッティングシートで切り取ったメッセージを貼り付ければOK。市販のうちわ作成キットを使用すれば、より簡単に作成できます。
野球応援グッズに関するルールと注意点

野球を観戦するうえでさまざまなルールがあります。周囲に迷惑をかけないように、応援グッズに関するルールと注意点をチェックしておきましょう。
応援への使用が禁止されてるものがある
私設応援団以外は、トランペットや太鼓など鳴り物を使用してはいけません。花火や発煙筒といった危険な応援グッズも、持ち込みが禁止されています。
さらに紙吹雪やジェット風船など、野球場によって禁止されている応援グッズがあるので注意。手作りする場合はサイズ規定があるため、まずは公式サイトでルールを確認しておくと安心です。
内野席と外野席の違いを把握しておく
内野席はゆったり観戦できる席なので、応援歌を歌うなど熱心な応援はあまりしません。ユニフォームの着用や応援グッズの使用は必須ではなく、初心者でも気軽に楽しめます。
一方の外野席(応援席)は熱心なファンが集まる席です。相手チームの応援グッズを着用・使用するのは、マナー違反とされます。それぞれの違いを把握したうえで、自分のニーズにあった席を選択してください。
グッズショップの支払い方法をチェックする
キャッシュレス決済を活用すれば、グッズショップでの支払いがスムーズになるのでおすすめです。また、野球場によってはキャッシュレス化によって、現金が使えないケースも少なくありません。支払い方法については事前に野球場の公式サイトで確認しておきましょう。
応援グッズを用意すれば野球観戦を楽しめる
ユニフォームやタオル、カンフーバットなど、球団はそれぞれ野球応援グッズを販売しています。用意しておくことで、好きなチームや選手の応援にも熱が入るはずです。
応援ボードやうちわを手作りして、自分のメッセージを届けるのもおすすめ。熱狂や一体感を楽しむために、自分のニーズにあった応援グッズを用意してはいかがでしょうか。