バレーボールネーションズリーグ(VNL)とは、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する年次国際大会。オリンピック・世界選手権と並ぶバレーボール3大大会のひとつです。 本記事では、大会の仕組み・他の3大大会との違い・日本代表の挑戦・U-NEXTや地上波などの視聴方法までわかりやすく解説します。
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バレーボールネーションズリーグとは

バレーボールネーションズリーグ(VNL)は、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する年次国際大会。男子の「ワールドリーグ」と女子の「ワールドグランプリ」に代わる大会として、2018年に新設されました。

オリンピック・世界選手権と並ぶ「バレーボール3大大会」のひとつに位置づけられており、世界トップクラスの代表チームが集結する重要な国際大会です。

最大の特徴は、毎年開催されることにあります。オリンピックや世界選手権が数年に一度の開催であるのに対し、ネーションズリーグは毎年6月から7月にかけて行われます。

選手の入れ替わりやチーム強化の状況をシーズンごとに確認できる点も魅力で、各国がフルメンバーで挑むケースが多く、世界バレーやオリンピックに向けた前哨戦的な意味合いも持っています。

ネーションズリーグと他の3大大会との違い

バレーボールの3大大会は、ネーションズリーグ・オリンピック・世界選手権の3つです。それぞれの違いを表で整理しました。

大会名開催頻度創設年参加チーム数
オリンピック4年に1度1964年(東京大会)1964年(東京大会)
世界選手権2年に1度(奇数年)1949年32チーム
ネーションズリーグ毎年2018年男女各18チーム

オリンピックとの違い

オリンピックは4年に1度のスポーツの祭典で、出場できるチーム数が12と限られています。アジア予選や世界最終予選を勝ち抜かなければ出場権を得られないため、希少性が高い大会です。

ネーションズリーグが「世界一を毎年争うリーグ戦」であるのに対し、オリンピックは「国家の威信をかけた4年に一度の大舞台」という位置づけになります。

世界選手権との違い

世界選手権は1949年から始まった歴史ある大会で、参加チーム数も32と最多です。2025年大会より2年に1度の開催に変更されました。

歴史と権威ではオリンピックと並ぶ存在ですが、ネーションズリーグと比べると開催間隔が長いため、毎年のトップレベル対戦という意味ではネーションズリーグが補完的な役割を果たしています。

バレーボールネーションズリーグの仕組み

ネーションズリーグの大会形式について、わかりやすく整理します。

出場チーム数は男女各18チーム

ネーションズリーグには男女ともに世界の強豪18チームが参加します。2024年大会までは男女各16チームでしたが、2025年大会から男女各18チームに拡大されました。

出場枠の中にはヨーロッパ・南北アメリカ・アジアなど各大陸の代表的なチームが含まれており、世界のバレーボール界を代表する顔ぶれが集結します。

予選ラウンドと決勝ラウンドの2段階構成

ネーションズリーグは予選ラウンドと決勝ラウンド(ファイナルラウンド)の2段階で構成されます。

予選ラウンド

各チームが12試合を戦い、順位を決定します。世界各地3都市で分散開催され、各国の代表チームは週ごとに異なる開催地で試合をおこないます。

決勝ラウンド

開催国と予選ラウンド上位7チームの計8チームが進出。ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝チームを決定します。

昇格・降格制度がある

ネーションズリーグには「コアチーム」と「チャレンジャーチーム」という枠組みがあります。

各年の大会で最下位だったチームは翌年のチャレンジャー・カップに陥落するなど、入れ替えが行われる仕組みです。

バレーボールネーションズリーグでの日本代表の挑戦

日本代表は男女ともにネーションズリーグの創設時から参加し続けてきました。

男子日本代表の歩み

長く強豪国との実力差に苦しんできた時期もありましたが、近年は急速にチーム力を高め、世界トップクラスとの戦いでも互角の勝負を見せています。複数の大会で上位進出を果たし、日本男子バレー界に新たな歴史を刻んできました。

女子日本代表の歩み

女子日本代表もネーションズリーグで安定した成績を残してきました。複数の大会で上位進出を果たしており、世界の頂点を目指す挑戦が続いています。

バレーボールネーションズリーグの視聴方法

日本にいながらでもネーションズリーグを楽しむ方法はいくつもあります。代表的な視聴方法を紹介します。

U-NEXTでのライブ配信

ネーションズリーグの日本代表戦は、U-NEXTで全試合がライブ配信されます。日本語実況・解説付きで楽しめるため、初心者にも観戦しやすい環境が整っています。

見逃し配信にも対応しているため、リアルタイムで試合を観られない場合でも安心です。

地上波・BS放送での中継

日本代表の重要な試合は、TBS系列などの地上波で生中継されるケースもあります。家族や友人と一緒にテレビで観戦したい場合に便利です。ただし全試合が地上波で放送されるわけではないため、配信サービスとの併用がおすすめです。

国内開催時の現地観戦

ネーションズリーグの予選ラウンドは世界各地で開催され、日本国内で開催されることもあります。過去には千葉県や大阪府などで開催されており、日本代表の試合を生で観戦できるチャンスがあります。

日本代表の試合を現地観戦したい方は、大会公式サイトなどで開催情報を早めにチェックしておくと安心です。

バレーボールネーションズリーグに関するよくある質問

ネーションズリーグについて、初心者からよく寄せられる質問をまとめました。

Q1. ネーションズリーグはなぜ毎年開催されるの?

A.毎年開催される最大の理由は、世界トップレベルの試合機会を継続的に提供するためです。

オリンピックや世界選手権だけでは数年に一度しか強豪国同士の対戦が見られませんが、ネーションズリーグがあることで毎年世界レベルの試合を観戦できます。

Q2. ネーションズリーグと世界バレー(世界選手権)の違いは?

A.開催頻度と歴史が大きく異なります。

世界選手権は1949年から続く伝統ある大会で2年に1度の開催ですが、ネーションズリーグは2018年に新設された比較的新しい大会で毎年開催されます。

権威では世界選手権が上ですが、毎年世界トップ同士の対戦が見られるのはネーションズリーグの強みです。

Q3. ネーションズリーグで日本代表はどんな成績を残している?

A. 日本代表は近年、男女ともに上位進出を果たしており、世界の強豪と互角に戦う実力を見せています。

優勝経験こそまだありませんが、悲願の初優勝に向けて挑戦を続けています。

Q4. ネーションズリーグのチケットはどこで買える?

A.日本国内での開催試合のチケットは、大会公式サイトやチケットぴあ、イープラスなどで購入できます。

人気カードはすぐに完売するため、開催情報がアナウンスされたら早めに動くのがおすすめです。

Q5.なぜ特定の1カ国だけでなく世界中の国や都市で開催されるの?

A.ネーションズリーグは、出場する国が順番に会場を引き受ける仕組みだからです。

予選ラウンドでは、それぞれの国が自国で試合を開催します。決勝ラウンドの会場も、毎年ちがう国や都市から選ばれます。開催地を1つに固定しないことで、世界中によりたくさんのファンを増やすことができます。

こうすることでバレーボールの人気を世界に広げることが、この仕組みの狙いです。

ネーションズリーグの観戦で世界最高峰のバレーを楽しもう

バレーボールネーションズリーグは、毎年世界トップクラスの代表チームが集結する国際大会です。日本代表は2024年大会で男女とも準優勝を果たし、世界の頂点にまた一歩近づいています。

U-NEXTでのライブ配信や地上波中継、国内開催時の現地観戦など、楽しみ方は豊富にあります。日本代表の戦いを応援しながら、世界最高峰のバレーボールを存分に味わってみてください。

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